こんにちは!
ヒロブログのヒロです!
今日は転職について記事を書いてみようと思います。
タイトルにある通りに転職を考えたらすぐ行動した方がいいということを私の経験に基づいて話してみようと思います。
まずは、このご時世の転職率について調べてみましたところ以下の記事を見つけました。
株式会社マイナビは2021年に転職した20代~50代の男女1,500名を対象に、転職者の傾向や変化を調査した『転職動向調査2022年版』を発表しました。
この調査によると2021年の20~50代男女の正社員転職率は7.0%と過去6年間で最も高い数字だったそうです。
以下がここ6年間の転職率です。
【転職率】
2016年 3.68%
2017年 4.16%
2018年 5.28%
2019年 6.96%
2020年 4.94%
2021年 7.03%
データからも読み取れるように2020年を除き年々転職率は上がってきています。
私は過去に2度の転職をしています。
1度目の転職は初任地に勤めて4年後、2度目は8ヶ月後に転職しています。
それぞれ転職した当時を振り返ってみたいと思います。
目次
1度目の転職
4年目の時に訪問看護ステーションに配属となり、病棟、外来と掛け持ちでの業務をしていくうちに訪問リハビリで在宅でのリハビリに興味が湧き、訪問をガッツリしたいと思い訪問看護ステーションへ転職。
↑
↑
↑この時は、興味のある分野でスキルアップしたいと言う気持ちで転職に踏み切りました。
初めての転職だったのでどうやって次の場所を探したらいいのか路頭に迷っていました(-.-;)
しかし、その頃ちょうど専門学校時代の先生から訪問看護の求人案内があるよと紹介され、「今しかない」と思い先生に掛け合って紹介業者の方を紹介してもらい転職しました。(今思えばけっこう勢いで動いていたなと笑)
2度目の転職
念願の訪問看護ステーションに転職はできたが、有料老人ホームの一部としての訪問看護だったのでほとんどの対象が施設に住んでいる方(施設も家とみなされるため)の訪問リハビリでした。(外部は2件のみ、自分がやりたかったのはこれじゃないのに、、、)
↑
↑
↑
この時は1度目の時とは違い、職場環境に不満で転職しました。
2度の転職でそれぞれ転職理由が違います。
1度目は自分が興味のある分野に進み、スキルアップしたいという気持ちから転職に至りましたが、2度目は居心地が悪くなった上での転職でした。
これまでの経験で言えることは
「我慢しないこと」
これです。これに限ります。
その当時の私はストレスで、妻に対してあたりが強くなったり常にイライラしていました。朝も起きるのが辛く出勤するのが億劫になっていました。
通勤時間も含めると10時間以上職場にいるわけですから、1日の半分近くをストレスのある場所で過ごすということが心身に対してどれほどの影響を及ぼすかは想像に難くはないと思います。
もし、今の職場で違和感があったり心身に影響を及ぼしているなと感じたらそれは次のステップを考えてもいいと私は思います。
学生時代は、部活動、勉強と自分を成長させるものはありましたが、社会に出ると一部の人を除きそうやって自分を成長させてくれる環境って仕事しかないと思うんです。
その仕事が自分にストレスを与えていると(適度なストレスは必要ですが)、心もカラダもボロボロになって終いには取り返しのつかないことになってしまう可能性だってあります。
少し話を脱線させます。
我慢をするということはストレスを溜めることです。
コルチゾールというホルモンがあります。これは別名ストレスホルモンとといいます。もちろん適度な量が分泌されると害はありません。
このコルチゾール過剰に分泌されると脳が分泌を抑制するために働きます。(まあまあ落ち着いてと)
しかし、ストレスを受け続けるとこの抑制する機能が破綻してしまいます。
このことにより慢性的にコルチゾールの分泌量が多くなると、うつ病、不眠症などの精神疾患、生活習慣病などのストレス関連疾患の一因となるのです。
話を戻します。(時を戻そう)
最後に転職をする時に大事にしてほしいポイントとしてやはり「転職は寝て待つな!!」と言いたいです。
2度の転職を経験している身としてはなるだけ早く転職することをおすすめします。思い立った時のその直感はバカにできませんよ。
そしてあなたの限りある時間を大事にしてほしいからです。
1日でも早く有意義な人生を送ることができるように願っています。